第20話 俺の初恋
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最近昴流を無意識のうちに目で追いかけてる時が多いと八戒から言われた。
自分では全くそんなこと気付かなかったのに、八戒の突然の言葉に俺は目をパチクリさせるだけだった。
空「え?…俺そんなに昴流のこと見てる?」
八「えぇ♪一日に何回も見てますよ
そんなに昴流の事が気になるんですか?」
八戒は珈琲を飲みながら笑って聞いてきたけど、自分でも正直よく分からない。
昴流のことは嫌いじゃない!
寧ろ一緒に居たいと思ってしまうぐらいだ。
でも恋とかしたこと無いから俺もどうしたらいいのか分からない。分からないけど、ましてやそれを仲間にすら言いたくない。
だって……言ったら昴流が取られそうだったから
八「まぁ、悟空も健全な男ですからね♪
でもこういうことは早めに解決しておかないと、手の早いどこかの河童に取られますよ?v」
空「そっ!…それは駄目だ!」
八「それなら男らしく自分の気持ちを伝えるべきですね」
八戒は頑張れ・とだけ言い残して俺を部屋から追い出した。
頑張れっていわれても俺だってよくわかんねーよι/////
でも八戒って、何で俺が昴流を見ているだけで好きって分かったんだろ?
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