第19話 君といつまでも
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それから食事の準備もでき、二人は仲良く昼食をとっていた。
テーブルに並ぶ沢山の料理に箸をつけ、2年前までは他の三人も一緒だったが、今は二人だけの世界だった。
三「昴流。この後散歩にでも行かないか?」
「うん行きたい♪
こんなに天気がいいんだもんv」
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外は気持ちがいいぐらい晴れており、散歩をするには最適な天候だった。
一歩外に出ると風はそよそよと髪をくすぐり、空気は心を落ち着かせる感じがした。
「こうやって三蔵と手を繋いでいられることが夢みたい……2年前までは八戒や悟浄や悟空と一緒に西に向かって旅をして、いつも命を狙われて……皆と笑って……とても危険だったけど、でも凄く楽しかった」
三「フン…そうだな」
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