第19話 君といつまでも
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牛魔王蘇生実験阻止の任務を終え、果てしなく続く長かった旅も終わり、あれから2年が経とうとしていた。
旅の間、三蔵と紅一点である昴流は付き合っていた。
しかし、無事に慶雲院に戻ってきた二人は、めでたく結婚したのであった。
「三蔵?…もう朝だよ?」
三「……んっ…昴流…」
結婚してからの三蔵は旅をしていたときに比べ独占力度が増したような感じさえある。
三「昨夜は激しかったな」
「っ!!//////ばっ…バカ!/////」
昴流は昨夜の情事のことを思い出すと、顔を真っ赤にして、枕を三蔵に投げつけた。
それから暫くして昴流はお昼になったので、昼食を作るためにキッチンで料理をしていた。
三蔵は珈琲を飲みながら料理をする妻の姿に見とれていた。
「♪~♪~……
っ!三蔵?もうすぐ出来るからv」
三「俺は別に昴流でも構わん」
三蔵は後ろから昴流を抱きしめると、リップノイズを立てながら首に赤い花を咲かせた。
「んっ////…三蔵、料理出来ない/////」
三「だったらしなければいいだろう」
「そういう問題じゃないの!
止めてくれないと嫌いになっちゃうよ?」
昴流は意地悪は笑みを浮かべると、三蔵はシブシブ彼女から離れた。
しかし、三蔵はそれくらいで昴流が自分の事を嫌いにはならないと承知はしていたが、本当に嫌われたくなかったので、ソファーで大人しくしていることにした。
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