16話 この愛を君に
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三「チッ#…なんでこんな事になってんだよ#」
「いきなりだもんね∪
どうしよう?」
八「困りましたね」
空「悟浄ちっちゃくなってる∪」
皆は何が原因でそうなったか分からずに困っていると子悟浄が口を開いた。
子浄「なー…あんた達誰?
俺なんでこんな所にいんの?」
「え?もしかして記憶も子供の記憶になってるの!?
………えーっと私は名無し。
此処にいる仲間と西に向かって旅をしているのよ♪」
子浄「……名無し?」
「そっ!そよしくね♪」
子浄「~~~/////おぅ」
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そして悟浄が12歳に戻って3日がたった。
あれから悟浄の姿が戻るわけでもなく、逆に彼を元に戻す方法も分からないでいた。
その間にも子悟浄と名無しは仲良くなり、二人で過ごす時間が長くなった。
外で仲良く洗濯をし、買出しも名無しが行くときは必ずといっていいほど子悟浄が付き添い、部屋で寛いでる時も、寝るときも二人は一緒だった。
八「まるで親子のようですね」
三「チッ#…あのクソ河童##」
空(二人ともこえぇ∪)
******
ある昼下がりの事だった。
悟浄はいまだ元に戻らないまま、いつもの様に名無しとおやつを食べていた。
「悟浄!頬にクリームついてるよ」
ケーキを食べていた子悟浄の頬には生クリームがついており、名無しはそれをクスクスと笑いながら指ですくった。
子浄「あっ/////ありがとう」
なんだが嬉しい////
……こんな気持ち初めてだ
……母さんってこんな感じなのかな…
「さぁ!食べ終わったんなら散歩にでも行かない?
天気もいい事だしv」
子浄「うん!」
食べた後を片付けると二人は野原に向かって散歩に出た。
外は気持ちが良いほどに晴れており、風もそよそよと木々を揺らしていた。
名無しは悟浄の手を握ると決して離す事はしなかった。
何だか暖かい……/////
それに凄くドキドキする/////
……どうしたんだろ俺
それから暫く歩き二人は気持ちのいい草原までやってくると、そこは一面可愛い草花に囲まれた絵本に出てきそうな世界だった。
名無しはその場で寝転がると大きく深呼吸をした。
「綺麗だね悟浄♪」
子浄「うっ…うん/////」
「空を見てるとさ、生きてるんだなって感じがするんだ
……雲の一つ一つの動きを見て時間が流れてる実感をし…風を受けて自分の存在に気付くの。
そういうのってなんか良い事だなって思うんだ」
それを聞いた悟浄は目を見開いたあとで、少し淋しそうな表情をした。
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