13話 彼女の誤解
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「だーかーらー!!」
「「名無し(ちゃん)!!」」
「げっ!∪」
浄「もう逃がさないぞ」
二人に見つかった名無しはあからさまに嫌そうな顔をして離れようと思ったが、悟浄に腰に腕を回され逃げることができなくなった。
そして、その光景を見ていた三蔵と悟空だったがワケが分からないといった感じで見ていた。
「はーなーしーてーよー!
勝手に家に入って二人の邪魔をしたことは謝るし、誰にも言わないから!!」
浄「だから違うんだって名無しちゃん∪」
八「そうですよ名無し!∪」
三「おい…いったい何でもめてやがる?」
「んとね。
今日悟浄の家に言ったら八戒の部屋から二人の真っ最中の声が聞こえてきたの」
「「はぁっ??」」
「それでね、部屋から悟浄と八戒が出てきたんだけど二人とも服を着てなくて、しかも八戒の首周りにはキスマークまで付いてたの」
名無しは全て見た事聞いたことを一生懸命三蔵と悟空に話したが二人の頭の上には見事「?」マークが付いていた。
八「名無し…∪
貴方何か誤解していません?∪」
「誤解も何も本当の事じゃない!!」
浄「……ι
あのな?俺達は別にソッチ系の関係を持ってるわけじゃないんだぜ?」
「じゃあドッチ系の関係よ!!」
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