2話 俺を見て
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君は何を思う?
俺はいつの日か君を手に入れたいと思ったことが
何回あっただろうか
君は誰を想う?
俺はいつも隣りで笑ってくれる名無しちゃんのことを想い続けるよ。
*******
今日も一段と三蔵一行をを照りつける日差しは強かった。
気温は30度、ピリピリと容赦なく暑さが彼らを襲った。
空「アーツーイー∪」
「本当に暑すぎ!!!
もう悟浄!あまり近寄ってこないでよ」
浄「どんなに暑くても名無しと一緒なら暑さも吹っ飛んじゃうよv」
三「ほぅ、そうか。
ならその暑苦しい頭をふっ飛ばしてやろう」
゛チャキッ”
浄「スミマセンデシタι」
悟浄は降参のポーズをとると、八戒にここら辺に川が無いか聞いてみた。
すると以外にも近くに大きな川があった為、三蔵一行は川で一休みをすることになった。
空「うわぁ!すっげぇ気持ちい♪
ジープも入って来いよ!!」
キューーーー♪
川に着くなり悟空はジープと一緒に勢い良く川へ飛び込み水の掛け合いをしていた。
そして、悟空に続いて三蔵と八戒も川の近くに行き足だけをつけていた。
それ以外の名無しと悟浄は木の下の木陰で座って休んでいた。
浄「名無しちゃんは入ってこないの?」
「…」
名無しちゃん・・・・名無しちゃんは今誰を見てるの?
俺の前で他の野郎なんて見るなよ!
俺は名無しちゃんのサラサラした髪が好きだよ。
くりくりとした瞳が好きだよ。
笑った顔や声も好きだよ。
そして何より・・・・名無しちゃん自信が大好きだよ。
なのに・・・・・。
浄「名無しちゃ「私此処じゃ恥ずかしくて泳げないからもうちょっと上で泳いでくるね♪」
名無しは悟浄の言葉を掻き消して上の方へと逃げるようにして走っていった。
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