9話 三蔵様の突然変異
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三(チッ#……この体型が憎い#
これも全てあのクソババァのせいだ##
身体さえ元に戻れば名無しを簡単に犯えるってのに#)
三蔵さんお子様がそんなこと言っちゃあ駄目だよι
三「うるせ#」
「ん?誰と話してるの?三蔵」
三「しるか#」
三蔵は不貞腐れながらベッドの上にゴロンと横になり、4歳のイジケた姿をみて名無しは苦笑してしまった。
「クスッ…三蔵そんなにイジケないでよ
明日までの辛抱じゃない♪
今日はいろいろ疲れたでしょ?
早いけどもう子供は寝なさい」
そして名無しは三蔵にお休みのチュウをした。
だがそのとき…………。
三蔵の身体に変化が起きた。
゛ボンッ!!”
名無しが三蔵にチュウをしたとたん音を立てて辺りに煙が立ち込めた。
そして何が起こったのかわからず煙が薄れていくと、そこには4歳の三蔵ではなく24歳の三蔵がいた。
「三蔵が元に戻った!」
三「一日たてば元に戻るんじゃなかったのか?」
「もしかしたら元に戻る方法ってキスだったんじゃないの?
菩薩様もありきたりな方法しか思いつかないんだね♪
でも戻れたんなら一見落着」
三「じゃねぇぞ」
「はい?」
名無しは全てが終わったと思い布団に入ろうとしたそのとき、八戒並に黒いオーラをまとっている悪魔………じゃない三蔵様がいた。
三「今日は随分な扱いだったじゃねぇか#
……エアーウォーターガンでは派手にやってくれたな
………それと誰がマセガキだ?
…4歳児相手じゃあ不満だったか?
………だったら今から存分に相手してやるから覚悟しろ」
(ヒィィィィィ!!こっ…殺されるぅ!!)
こうして無事に元に戻った三蔵は今日一日の鬱憤(うっぷん)を晴らすべく次の日の朝まで名無しと甘い時間をすごし、次の日三蔵は昨日悟浄が名無しにしたことと自分にした事が許せず思いっきりハリセンと銃をぶっ放していたそうな。
END