9話 三蔵様の突然変異
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どうも♪
三蔵一行の名無しです
今日の朝起きたら三蔵が
大変なことになっていました。
三「これはどういうことだ?##」
なんと!!
私の目の前に居るのは24歳のカッコイイ三蔵ではなく、4歳ぐらいのチビ三蔵だった。
「……三…蔵……
…っカワイイィィィ/////!!!」
゛ガバァッ!!”
三「Σなっ!/////
離せ名無し!/////」
三蔵は名無しに思いっきり抱きつかれた。
三(むっ……胸がぁ/////)
「八戒♪このチビ三蔵一体どうしたの!?♪
はぅ~/////チビ法衣がまたなんともいえない可愛らしさvvv」
八「僕にも原因はわからないんですが、略と言いますか…完全にって言っていいほど」
「「「「菩薩様(クソババァ)の仕業(だ)(です)」」」」
このとき三蔵達の意見は見事に一致した。
「ふ~ん
でもどうせ一日たてば元に戻ってしまうんでしょ?
だったらこんな可愛い三蔵は二度と見られないかもしれないから今日一日三蔵の面倒は私がみるぅぅ♪」
「っ!?////…………ふん!勝手にしろι」
「三蔵…経文なんだけどこの身長じゃ肩から掛けられないでしょ?
だから八戒に渡しておくね」
三「あぁ
……おい名無し」
「ん?なぁに?三蔵」
三「珈琲を頼む」
浄「4歳のガキが珈琲?
お子様はジュースにしとけよv
三ちゃん♪」
「悟浄そんなこと言ったらかわいそうだよ」
確かに4歳でブラックは可愛くないなぁι
……ミルクと砂糖入れてコーヒー牛乳にしてやろうかしら
名無しは心の中でそんな事を思いながらキッチンへと向かい珈琲を入れた。
「はい♪淹れたわよ」
名無しは珈琲の入ったカップをテーブルの上に載せ三蔵を呼んだ。
しかし今の三蔵にとって困難な事が起こってしまった。
三「名無し」
「なに?」
「椅子が高くて届かん」
「あ~そうだったわね♪
ちょっと待ってね」
そういって名無しは椅子に座ると三蔵を持ち上げて自分の足の上へと座らせた。
「これなら飲めるでしょう?」
三「あぁ」
三蔵は彼女の足の上にチョコンと座ると両手で珈琲を飲み始めた。
浄「おい三蔵!
ちいせぇからって名無しちゃんの脚の上で飲まなくったっていいだろーが!#」
三「おい!!何しやがる#」
悟浄は三蔵の法衣の衿元(えりもと)を掴むと名無しから引き離し、名無しをお姫様抱っこしてソファに押し倒した。
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