60話 八戒の弱点とは?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その日の夜、夕食を食べ終えた後皆はそれぞれの部屋に戻り自由な時間を過ごしていた。
名無しもお風呂から上がった後、明日の出発に備えて荷物を整理していると一瞬にして視界が奪われた。
「Σきゃっ!」
八「髪乾かさずに何してるんですか∪」
「ビックリした〜∪
髪は後で乾かそうと思って」
八「それで風邪でも引いたらどうするんですか∪」
「ごめんなさ〜い
…クスッ…でもなんだかこうやって注意しながらも髪を拭いてくれるなんてなんだか八戒お母さんみたい♪」
八「…っ」
「私小さいときから後回しにしちゃうから、お母さんにしょっちゅう注意されてて、でもなんだかんだ言って「ねぇ名無し」
「ん?」
八「僕の弱点…答え分かりましたか?」
「…あ〜…それは」
八「特別に教えてあげますよ」
八戒は先ほどまで拭いていた手を止め、そっと彼女の髪に触れると愛用しているシャンプーの微かな香りが八戒の鼻孔をかすめた。
八「僕の弱点……それは貴方ですよ名無し」
「ーーぇ」
八「姿が見えないと不安になる
怪我をすると心配になる
笑顔をみると僕まで笑顔になる
…貴方の行動の一つ一つが僕に様々な影響を与えるんです
ーーそれぐらい僕にとって貴方という存在は特別であり弱点なんですよ」
「〜〜っ/////
えっと…八戒の弱点が私……/////
…い…意外と…いうか」
名無しは少し顔を赤くしながら照れてた。
八「ちなみに三蔵は気付いていたようですよ」
「Σそうなの!?」
八「そんな三蔵からクレームが入りましてねぇ
僕の煮え切らない態度にイライラしているようで、もし明日までに解決しなければ僕は此処で置いてきぼりだそうです」
「えっ!?それは困る!」
八「それは僕だって同じ気持ちです
此処で名無しと離ればなれになるなんて考えられません」
.
