8話 これが愛?これも愛?
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「………ι//////…悟浄」
浄「なんだい?名無しちゃんv」
「腰に腕を回されたら…はっきり言って邪魔なんだけど?/////
っていうか料理作れない!!/////」
そういえば今日の夕食は名無しちゃんが作ってくれるんだったよな♪
でも可愛い彼女からは離れたくないんだよねv
はぁ~~vこの抱き心地マジ最高
「ちょっ////悟浄!はーなーしーてー!!/////」
俺は名無しちゃんの言葉を無視してさらに回していた腕に力を入れた。
だけど次の瞬間俺の背後からドス黒いオーラが漂ってきた。
俺は恐る恐る後を振り向くと、そこには八戒が立っていた。
八「悟浄何やってるんです?
名無しさんが包丁持ってるときに抱きついたら危ないでしょう?
僕は名無しさんを手伝いますから悟浄はキッチンから出て行ってください」
浄「ハッ…ハイι」
本当は1分でも1秒でも離れたくないんだが、名無しちゃんには怪我をしてほしくないから俺は仕方なくキッチンから出て行った。
だけど後から俺は八戒と二人っきりにさせてしまったことに後悔してしまった。
゛トントントントン”
゛ザクッ!”
「イッタァァイ!!」
八「大丈夫ですか!?」
「うん、ちょっと切っちゃっただけ∪」
八「見せてください
……あぁこれは少々深いですね」
そういうと八戒は名無しの人差し指を銜えて舐めだした。
「なっ!/////…八戒!?/////」
八「こういう傷は舐めるだけで消毒になるんですよ?」
名無しは顔を真っ赤にして指を舐められていると、八戒は調子に乗って名無しの指をさらに舐めだした。
゛クチュ…チュ”
「Σうはぁああ!!/////
ご…悟浄ぉぉお!!/////」
俺はリビングで三蔵と煙草を吸っていたらキッチンから愛しの名無しちゃんの叫び声が聞こえてきた。
俺は急いで彼女の許へと駆けつけた。
浄「名無しちゃん!!?」
そして俺は見てしまった!
八戒が名無しちゃんの指をくわえ込んでるのを……
俺が駆けつけたときには名無しちゃんの目は潤んでいた。
(かっ////可愛い////………Σはっ!そんなこと言ってる場合じゃねぇ!!)
浄「八戒!!てめぇ何してんだよ!?」
八「『何』って名無しさんが指を切ったので消毒してるんですよ」
浄「だからって八戒が舐めることねぇだろ!
名無しちゃんは俺のモノなんだよ!!」
そして俺は名無しちゃんを連れて部屋に戻った。
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