「……うん、三蔵だとこんな感じになっちゃうかもね∪」






八「スマイルには無縁の人ですからね三蔵は」







三「フンッ」







「あ、じゃあ裁判官とかってどうかな？♪
三蔵なら凄く似合うと思うよ！」






浄「いやっ、それも無理だと思うぜ？」







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【三蔵が裁判官の場合】





”トントン！”





三「静かにしろ
ーー前回の裁判に置いての判決を言い渡す。
主文、被告人を懲役50年の刑に処す
何か意義があるなら言ってみろ」






被告人「Σいや意義ありまくりだよ！
何で50年なんですか！？∪」





三「あぁ？万引きしたじゃねぇか」






被告人「万引きで50年って無茶苦茶だろ！∪」







三「うるせぇ
裁判ってけっこう面倒なんだよ
50年ぐらいの方が切りが良くていいだろ」







被告人「いや裁判が面倒って、アンタそれでも裁判官かよ！？」






三「あぁん？テメェこの俺に文句でもあんのか？
これ以上喚くなら死刑にするぞ」






被告人「こんなの無茶苦茶だぁああ〜！！∪」








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浄「な？三蔵が裁判官だと確実にこうなるな」






「そうなると被告人を同情しちゃいそうだわ∪」






八「俺様的な裁判官ってのもけっこう厄介ですね」






空「そうなると三蔵って今の方が全然良いよなぁ」








「寧ろ転職が無理なのかもしれないわね」













今日も平和な三蔵一行であった。
















END