58話 転職するなら?
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浄「まぁ、あれだな!
やっぱ前に塾講師をやっていたってこともあるから、学校の先生だな!∪」
空「うんうん!
八戒はその方が良いかもしれない!」
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【八戒が学校の先生になった場合】
八「こちらの問題の場合、教科書の47ページに表記してある公式を利用して数字を当てはめると答えは…「先生ぇ」
八「はい、ヘイゼルさんどうかしましたか?」
ヘイ「その問題は47ページの公式を利用すると、途中の問題がややこしくなります。
もっと簡潔に計算をするなら教科書52ページにある公式を使った方がええどすよ」
八「そうかもしれませんが、そのページまではまだ進んでいませんので、他の生徒達にも分かるように今は47ページの公式を使用してくださいね」
ヘイ「先生、そんなやり方じゃ授業は遅れていくばかりや
授業いうんは効率よくやっていかんとあきまへんよ
ーーそれとも先生は教えるん下手いうとこやろうか?」
八「フフフフ」
”ボキィッ!”(チョークを折る音)
八「それはそれは…大変失礼しましたね#
じゃあそんなに効率のいい授業がお望みでしたら放課後特別授業をして差し上げても宜しいですよぉ##」
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「怖い!!こっちの八戒も凄く怖い!!∪」
浄「これゼッテェ放課後の校舎裏で何かすんだろ∪」
三「校舎裏の焼却炉で焼かれているかもな」
空「そっちの方が怖ぇぇええ!!!∪」
八「そんな事しませんよ∪
アナタ達僕を一体何だと思てるんですか∪」
彼等の想像は膨らむばかりで、八戒の事に関しては全てが怖い方へと向かっていた。
「八戒は医者や学校の先生と言うより、お花屋さんやケーキ屋さんやトリマーといったほのぼのとした職業が似合っているかも♪」
空「なぁなぁ!
三蔵はどんなのがいいと思う?」
「三蔵かぁ…」
名無しはそうだなぁと言いながら情報誌をめくりだした。
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