浄「ねぇ名無しちゃんｖ」




「何？悟浄」




悟浄の家に遊びに来ていた名無しは、八戒に淹れてもらった紅茶を飲みながらソファーに座っていると、悟浄が何か言いた気に彼女に近づき隣に腰を下ろした。




浄「今日何の日か知ってる？」



「うん♪知ってるよん
盗まれた盗難品の回収日！
今日三蔵達と約束知れるんでしょ？
八戒はもういったわよ」



悟浄は名無しからそのことを聞いて初めて約束の事を思いだした。



浄「げっ！忘れてた∪
ゴメン名無しちゃん！
ちょっと行ってくる！！」



悟浄は椅子に掛けてあったジャケットを取ると、もうダッシュで家を飛び出していった。




三蔵達の約束の事は本当に知らなかったんだけど…




今日は俺にとって大事な日なんだ





今日は







今日は俺の誕生日






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