48話 キス禁止
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「んっ…三蔵。
あんまりこんな事しないでよ////
もし他の人が来ちゃったら」
三「フンッ…だったら見せつけてやりゃ…」
そんな時だった。
未だに三蔵が名無しの唇を堪能していると、悟空の声と同時に部屋の扉が開かれた。
”ガチャ!”
空「サンゾー!名無し!
市場に美味そうな肉まん見つけたんだ!
一緒にいこうぜー♪」
浄「ったくてめぇの食欲はどんだけなんだよ!」
八「悟空、扉を開ける時はちゃんとノックしないとーー」
空「…あ/////」
浄「あらら」
「っ!!//////」
三「………#」
八「ーーこうなりますから∪」
二人の行為を見た悟空は顔を真っ赤にし、そしてそれを見られてしまった名無しも恥ずかしさのあまり赤面していた。
「い……いやぁあああああ!!!/////
だからあまりこんな事しないでって言ったでしょお!?////」
三「ギャーギャーうるせぇな
だから見せつけてやりゃいいじゃねぇか」
「三蔵は良くても私は嫌なのよ!
もう三蔵は暫くキス禁止!!」
三「Σなっ!!」
名無しは三蔵の側から離れると、彼に向かってビシッと指を差してキス禁止令を発動させた。
しかし、当然の事ながらその事に納得しない三蔵は名無しに向かって反論した。
三「んな事が認められるわけねぇだろうが!#
コイツ等に見られたから禁止って言われて俺が納得すると思ってんのか!」
「三蔵が納得しなくても、暫くは禁止なの!!
所構わずキスばかりいてたら悟空の教育上良くないし、悟浄や八戒たって見てていい気分じゃないでしょ!
そ、それに私だって見られて恥ずかしいんだからね!!/////」
浄「まぁ俺は名無しちゃんがキスでうっとりしている姿を見るのは目の保養にもなるけど、確かにサルには教育上よくねぇわな」
八「三蔵、二人の時間を邪魔した事は謝ります。
ですが確かに悟空の教育上は良くないですし、僕達だけじゃなく名無しさんだって気を使ってるんですよ。
さっきもでしたが、三蔵は所構わず名無しさんにキスしすぎです。
これじゃ盛りのついた何処かのエロ河童と同じですよ」
浄「……おい#」
八「ここは名無しさんの言う通り暫くキスを禁止した方が良いかもしれませんね」
.