47話 俺様 is King
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八「四葉って結構着やせするタイプなんですね?」
「えっ!?
わ、私ってそんなに太ってた!?∪」
八「いえ、お腹周りがってことじゃなく胸囲の事です」
「Σっ!!/////
ちょっと八戒!!
変な事言わないでよ!!/////」
浄「へ〜v
今度悟浄さんにも「絶対イヤ!/////」
三「おいさっさと始めるぞ#」
痺れを切らした三蔵が再開をいうと、残った三蔵と四葉の勝負が再び始まった。
私の手元に残っているカードは2枚…
三蔵が持っているカードは1枚。
此処でもしジョーカーを引かれてしまったら私の負けが決定してしまう∪
此処は何としてでも勝たないと!
…でも…どうしたら∪
四葉は手元に残ったカードを見つめ、三蔵に勝つ為の方法を頑張って考えていた。
…ん〜〜〜…………Σっあ!そうだ!
ジョーカーをワザと上にあげるからバレちゃうんだよ!
だったらジョーカーじゃないカードをワザと上にあげて出してみたら…!
四葉は二枚のカードのうちジョーカーではなくスペードの8のカードをワザと上に上げ、それがあたかもジョーカーであるように見せた。
「さぁ、三蔵!
二分の一よ!
これで貴方がジョーカーを取れば私の勝ち!!
私が勝ったら何でも言う事聞いてもらうんだからね!♪」
三「ほぅ…じゃあ俺が勝ったら俺の言う事は何でも付き合ってもらうからな」
「望むところよ!
女にだって二言は無いんだから!」
八「そんな事言っちゃって良いんですか?
ああ見えて三蔵運だけはありますからね」
浄「四葉ちゃん何も死に急ぐことは無いんだぜ?」
「大丈夫!」
四葉は三蔵に自分のカードを差し出し、ジョーカーを取っとくれるように心の中で祈った。
三「………(ジ〜〜〜〜)」
三蔵は二枚のカードを見つめ、どっちにしようか迷っていると,彼の手がジョーカー目掛けて伸びてきた。
よっしゃ〜〜!!
そのまま来い来い!!!
もうちょっとで三蔵がジョーカーを取ろうとした
ーーそのとき
三「……こっちだな」
”ヒョイ”
三「上がりだ(ニヤッ)」
三蔵は少しばかり上がっていた方のカードに方向を変え、見事スペードの8をゲットした。
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