47話 俺様 is King
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
浄「へっ、あれぐらいで満足しちゃって
まだまだお子ちゃまだなサルは」
八「でもほのぼのとしていいじゃないですか
まるで姉と弟、もしくは飼い主とペットってところでしょうか
悟空も服従しきっているところがありますよね」
三「何気に酷ぇこと言うな八戒∪」
空「なぁ、四葉
これからもまた頭撫でてくれねぇか?
ーー四葉が嫌なら無理には言わないけど…」
悟空はまるで子犬の用に目をウルッとさせ四葉の事を見つめると、そんな彼の可愛さに四葉はノックアウトしてしまった。
”ギュ!”
「全然OKに決まってるじゃない!!/////
毎日だって撫でてあげるから!!/////」
四葉は悟空の可愛さに耐えられず思いっきりギュッと抱きしめると、悟空は彼女の後ろにいる三人を見てニヤっと不適な笑みを浮かべた。
空「……ニヤっ」
三・浄・八「「「(確信犯!?∪)」」」
そして再びゲームが再開した。
三蔵、八戒、四葉の三人になってしまい、それぞれが持っているカードも手持ちが残りわずかとなっていた。
四葉も何とかして次に上がれるように頑張ってはいたが、どうしても顔に出てしまう為八戒も三蔵もジョーカーを取るような事はしてこなかった。
ヤバい!
このまま行くと八戒が次上がってしまう!
どーしよ!!
どーしよ!!
ーーあ、でも八戒の事だからもしかしたら別の人に命令を出すって可能性もあるわね
四葉がそんな事を考えていると…。
八「はい、上がりです」
三「…チッ」
「やっぱり∪
…で?八戒の命令は何なの?」
3番目に上がった八戒は「どうしようかなぁ」と顎に手を持っていき色々考えていた。
八「決まりました
四葉、次に上がる人が出るまで僕の膝の上に座っていてください」
「Σえっ!!/////」
浄「へ〜八戒も言うじゃねぇの」
八「悟浄ばかりに美味しい思いばかりさせられませんからね
それに僕はいつだって四葉を側に置いておきたいんですよ」
そう言うと八戒は胡座をかいている自分の脚をポンポンと叩き「此処に座ってください」と笑顔で言うと、顔を真っ赤にした四葉は恥ずかしそうに彼の上に座った。
「えっと……八戒/////
この体制は…す、凄〜〜く恥ずかしいんだけど/////」
八「恥ずかしいと思うのは今だけですよ
時間が経てばそんな事忘れちゃいますから」
「Σっ!/////」
八戒は彼女の耳元でボソッと囁くと彼の吐息が耳にかかり、四葉は一気に体を硬直させた。
後ろから抱きしめてくる八戒の腕と背中から直接温もりを感じ、自分の顔の横には彼の顔がある事は直感的に分かった。
.