47話 俺様 is King
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「〜〜////…わ、分かったわよ/////
その分かり変な事はしないでよね!?」
浄「へいへ〜い」
悟浄はルンルン気分で彼女の太ももを枕に頭を落とすと、今日はミニスカートを履いていたため、自分の素肌に悟浄の髪と肌が密着して恥ずかしい気持ちに包まれていた。
八「悟浄…貴方って人は#」
三「テメェ…良い度胸じゃねぇか#」
空「四葉が嫌がってるだろ!」
浄「何妬いちゃってんのよ
罰ゲームなんだから仕方ねぇだろ。
そんなに羨ましいならさっさと上がるこったなv
あぁ〜四葉ちゃんの肌スベスベしてて気持ちいいv」
悟浄は頬で太ももをスリスリしながら手で撫でると、突然の事に四葉は体をビクつかせた。
「ヒャァっ!/////
ちょ、悟浄!////」
浄「照れてる四葉ちゃんも可愛いv
悟浄は優越感に浸っていると他の三人にも闘争心が芽生えてしまった。
次ぐらいに上がれば私だって仕返しが出来る筈!
それに絶対誰かがジョーカーを持っているから、それさへ引かなければ良いだけの事!
四葉のターンになり、八戒が差出しているカードに手を伸ばした。
そして次の瞬間……。
「Σっ!!∪∪」
う、うそぉぉおおお!!!
ジョーカーは八戒が持っていたのぉ!?∪
八「…(ニヤッ)」
「…∪」
八戒がしてやったりの笑みを浮かべてるぅう!!∪
浄「四葉ちゃんガンバらねぇと負けちゃうぜ?」
「分かってるもん!
ってかさっきから私の足を撫でないでよ!/////」
浄「これも勝った人の特権だよんv」
四葉の手元に来てしまったジョーカーを見てヤバいと思い、持っていたカードを瞬時に切り出した。
「はい!
次は三蔵の番ね!」
四葉はジョーカーを真ん中に配置し、三蔵が取りやすいように少しだけカードを上に突き出した。
三「………」(ジ〜〜〜)
さぁ!三蔵!!
このカードを取るのよ!!
ババを取れぇぇええ!!!
四葉は心の中で「ジョーカーを取れ〜!!」と見えない念を三蔵に送りながら彼が取るのを待っていると、彼女に応えるかのように三蔵の手が真ん中へやってきた。
よっしゃぁ!!
これでジョーカーとはおさらばぁ!!
四葉は心の中で喜びの声をあげていた次の瞬間、三蔵はその隣のカードを引き抜いてしまった。
「Σうそぉお!!∪」
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