1話 逃走
幸恵
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八「そうですねぇ♪
まだまだ幸恵にはして貰いたいことが沢山ありますし」
何をだよ!!!
浄「もうちょっと楽しいこともしないとねぇ~♪」
黙れクソ河童!お前はキュウリでも食ってろ!
三「逃げようだなんて思うなよ」
こんの~!!鬼畜生臭坊主がぁぁ!!
言うよりも早く、幸恵は一目散に部屋から逃亡した。
そして、見つからないところを探すために宿(ホテル並に広い)の中をひたすら走った。
すると目の前に偶然にも使われていない部屋があったので、幸恵はその中に入りベッドと壁の間の隙間にかくれた。
神様!!どうか見つかりませんように!!
すると突然部屋の扉が開き誰かが入ってくる気配を感じた。
幸恵はひたすら心の中で神頼みをしたが、神様に願いは通じなかった。
八「見付けましたよv幸恵」
はぁぁぁι
私に神様なんていなかったのね
幸恵は隙間から逃げ出し、扉の処まで逃げようとしたがあと少しと言うところで八戒に腕を掴まれてしまった。
そして幸恵は八戒から軽々とお姫さま抱っこをさせられ、ベッドの上にと寝かせられた。
幸恵的にはとぉぉぉっても逃げたがったが、八戒に上から押さえつけられ、逃げることが出来ないでいた。
どうしよ!!
この体制はやばいぞ!!
こうなったら・・・「ははははは八戒!私お腹すいちゃったなぁv」
八「大丈夫ですよ♪
僕の愛情で身も心も満腹にしてあげますから」
そんなこと聞いてねぇよ!!/font<>
八戒は幸恵の顎を持ち上げキスをしようとした時
゛キュウ~"
バサバサ
八「うわぁ!ジープやめなさい!!」
なんと此処で救世主白竜参上!!
白竜は翼で八戒に目掛けて攻撃をしてきた。
そして幸恵はこの隙に部屋から一目散に逃げていった。
「ごめんよ八戒!
そしてジープありがとう!!」
こうして幸恵は腹黒王子から逃げることが出来た。
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