40話 彼が秘めた想い
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「あ…ううん。
これは何でも無いよ。
ただ夢見が悪かっただけだから」
浄「そっか…ならいいけどよ。
何かあるならちゃんと言えよな?…じゃねぇと悟浄さん心配しちゃうから」
悟浄はワシャワシャとミサの頭を撫で、ミサも汗かいたままじゃ気持ち悪いと思いシャワーを浴びに向かった。
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今日は祭りだという事で昼には屋台や催し物などで町中が賑わい、それを楽しみにしていた悟空は一目散に外へと出かけていった。
夢見の悪かったミサは気分転換になればと思い、悟浄と一緒に外に出かけると、町中には沢山の人達で賑わっていた。
「凄いね」
浄「へ〜…こりゃ悟空が行きたくなるわけだ」
「今日一日は戻ってこないかもね」
浄「ま、そんときは飼い主様が首根っこ掴んで引き戻しにくるだろ。
俺達は俺達で楽しもうぜ♪」
「うん!」
悟浄はミサの手を引き、色んな屋台を見物した。
ミサは射的や金魚すくい、綿飴にりんご飴といったものに夢中になり、久々に彼女の表情からは笑みが浮かび上がっていた。
悟浄もそんな彼女の表情を見て、色んな出店に連れて行き、ミサが欲しいと言った物は何でも買って上げた。
お祭りを堪能した二人は、人ごみを避けゆっくり出来そうな場所にやってきた。
浄「少し休もうぜ」
「うん」
石階段があったのでミサはそこに腰をかけると、悟浄も彼女の後ろに回りこんで抱きしめる様にして座った。
「悟浄って後ろから抱きしめるの好きだね?」
浄「まぁな、その方が一番ミサちゃんとの距離を感じられるからな
なぁ、ミサちゃん」
「ん?…何?」
浄「俺…ちゃんの事マジで愛してる」
「…っ」
【名無しの事を愛してる】
浄「ミサちゃんは?」
「わ…私は」
【私は…裏切られた。
貴方なら私を裏切らないって信じていたのに】
「…私は」
【…皆離れていくんだわ
旦那も、アンタも!!】
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