5話 命がけの悪戯
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そして深夜2時、皆が寝静まった時を見計らって名無しは三蔵の部屋にやって来た。
ふふふ♪
三蔵覚悟しなさい!
そして朝起きた時に良いリアクションしてね!
名無しは不適な笑みを浮かべながら、片手に油性のマーカーを持って三蔵に近づくとそっと手をかけた。
ーーが
゛ガバッ”
「…へっ!?」
゛ドサッ”
名無しは三蔵に最後の悪戯をしようとしたその時、名無しは寝ていたはずの三蔵に手をつかまれそのままベッドに引きずり込まれてしまった。
三「今までの悪戯は名無しだったのか」
「さっ・・・・三蔵起きてたんだι」
三「どうなんだ?名無し」
名無しは逃げたくても三蔵が馬乗りになって彼女をベッドに押さえつけてたので逃げる事ができなかった。
そして、三蔵の鋭い眼で睨まれそれが怖くなり正直に白状した。
「ーーっ……はい∪
ごめんなさい∪」
三「いい度胸してんじゃねぇか
ーーククッ
…俺に今までしてきた事を身体で後悔させてやるよ
覚悟しておけ」
「いやぁぁあああ!!!∪」
そして、次の日スッキリした顔で出てきた三蔵と、ゲッソリとして腰をおさえていた名無しが部屋から出てきたのは言うまでもない。
これにこりた名無しはもう二度と三蔵に悪戯はしないと決意したのであった。
END