36話 本気の鬼ごっこで得た気持ち
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しかし次の瞬間
「やっぱ無理ぃーーー!!」
名無しは悟浄から逃げようと、急いで扉の方に向かった。
しかし、先ほど自分が扉に鍵をかけてしまったので、そう簡単に開ける事が出来なかった。
浄「残念だったな名無しちゃん♪
鍵さへかけてなければ、もしかしたら逃げられたかもしれねーのに」
私って…なんでバカなんだろう∪
浄「大丈夫、心配しなくても此処から出るときには名無しちゃんも俺の事好きになってるから」
「いやいやいや!絶対そんな事ないから!」
”ドンっ!”
「っ!/////」
浄「んなことわかんねーだろ?
俺のテクニックで惚れなかった女はいないんだぜ」
悟浄は名無しを逃がすまいと扉に手をついて自分と扉の間に彼女を閉じ込めると、悟浄の深紅の目が名無しを捕らえ彼女自身も彼から眼を離す事が出来ずにいた。
どうしよう!
逃げ場が無い!!
もう、この際誰でも良いからたすけてー!!
八「じゃあ僕が助けてあげますよv」
「…え?」
”シュルシュルシュル”
”ギュッ!!”
浄「……え?」
八「悟浄の捕獲完了♪」
浄「……Σぇぇえええええ!!!!?ちょっ八戒!!
テメーなに俺を縛ってんだよ!!#
縛るんなら俺じゃなくて名無しちゃんだろ!!」
八戒はいつの間には倉庫の中に現れると、手に持っていたロープを巧みに操り悟浄を縛って動けなくした。
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