36話 本気の鬼ごっこで得た気持ち
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「危なかった~∪
悟空には感謝しないと!まさかあんな所に抜け穴がある何て知らなかったよ」
本堂から無事に脱出する事が出来た名無しは、次隠れる場所を求めて人気の無い倉庫に向かった。
ここでは三蔵に頼まれて中の整理をしたりしていたので、名無しにとってもある意味隠れ場となっていたのだった。
「中は少し誇りっぽいけど…まぁ隠れてるだけなら問題ないよね!」
扉を開けると昼間でも倉庫の中は薄暗く、少々ホコリっぽかったが、見つかるよりはマシだと思った名無しは扉を閉めて、倉庫の奥へと隠れた。
「…う~~∪…く、暗いなぁ∪
もう少し別の所に隠れれば良かったかなぁ?」
「いや、下手に外に出るとまた三蔵達に見つかってしまうかもしれねーぜ?
それに八戒だっているかもしれねーしな」
「そ、そっか!
じゃあ我慢してここにいたほうが……Σって、悟浄いつの間に!!?」
浄「気付くの遅いよ名無しちゃん∪
悟浄さんずっと此処で待ってたんだからさ♪」
「え…そうなの?∪
でも私が此処に来る何てそんなの分かんないじゃ「わかるよ……名無しちゃんの事なら…どんな所にいてもね」
「…っ…/////」
浄「名無しちゃん……俺の事どう思ってる?
ただの仲間?…それとも………」
「えっと…∪」
浄「俺は好きだよ名無しちゃんの事…三蔵や八戒達には渡したくねーし。
なぁ……俺じゃダメか?」
「…ご、…悟浄……えっと…それは//////」
浄「…名無しちゃん……」
悟浄はもう少しで彼女の事を落とせるとおもい、名無しの頬にそっと触れると、自分の顔を近づけてきた。
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