34話 健康ランド
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
空「で、でも俺はこの目で!!」
浄「待てって!」
空「だって!!」
浄「あのなぁ悟空、お前冗談って分かる?」
空「冗談?」
八「三蔵が妖怪になんてなるわけないじゃないですか」
空「でも……」
浄「何か見間違ったんだよ」
空「そ、そっか…見間違いか……そうだよな」
浄「つーことで俺もうひとっ風呂あびてくるわ」
「なんだかよくわかんないけど、私も一度部屋に戻った後にでもお風呂に入りにいこーっと♪」
八「悟空も行きますか?」
空「……ぁ……あ、いや、俺部屋を見てくる」
悟空はそれでも三蔵の事が気になり、再び大広間から走って出ていった。
「八戒、いいの?悟空あのままで∪
なにかすっごい勘違いをしているみたいだけど」
八「あはは∪
まぁ何と言うか、僕達も悟空をからかいすぎた所がありましたしね。
でもまぁ、もう少しあのままにしておきましょう♪」
「八戒て……本当に意地悪だよね∪」
**********
八戒と杏理は部屋からバスセットを取りに戻り、再び大浴場へとやってくると、先ほどまでいたお客はおらず、杏理だけの貸し切り状態になっていた。
「わ~♪誰もいないなんてラッキー!
全部のお風呂入り放題だぁv」
大浴場なだけあってお風呂の種類は多く、杏理はどれから入ろうか迷っていた。
.