34話 健康ランド
夢小説設定
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そんな時だった。
空「おーい!八戒!悟浄!」
浄、八「「ん?」」
悟空は二人のいる所に走ってやってきた。
八「気がついたんですか悟空」
浄「ぉお!お前もやるか?」
空「さっきの話しなんだけどさ!」
浄「さっきの話し?…何じゃそりゃ」
空「だから三蔵が妖怪になるっかもって話し!」
八「何かあったんですか?」
悟空の焦っている態度を見た二人は彼から話しを聞こうとした。
空「なんかさ…爪が長くなってきてて……」
心配した表情を浮かべた悟空は三蔵の爪の事を悟浄達に話すと、二人は今までに無い位真剣な顔をして悟空に言った。
浄「え~…そりゃヤベェな」
八「えぇ、明らかに妖怪になる兆候です。」
空「まじ!?」
八「他には何かありませんでした?」
空「他って?」
浄「いや、耳が尖ってきたとか、体に変な模様が浮かんできたとか」
空「あ、あぁ…ありえねぇけど…見てくる!!」
悟空は爪の所しか見ておらず、他の変化については定かでは無かったので、確認する為に急いで三蔵の所へと戻っていった。
浄「フッ…あはははは!」
八「クッ…ははははは!」
浄「焦っちゃってまぁ~♪」
八「ちょっと脅かしすぎちゃいましたかねぇ?」
悟空がいなくなった後、悟浄と八戒は大笑いをして、悟空の焦っている反応を楽しんでいた。
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