33話 encounter
夢小説設定
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「…あれ?君男の子?
綺麗な顔をしてるから女の子かと思った」
「プッ!」
江「…#」
三蔵法師の一言で思いっきり吹き出してしまったりんねと女の子扱いした三蔵法師に、江流はイラっとした。
「そっちのお嬢さんは……
ん〜♪君は将来が楽しみだねvその時は僕の所にでもおいでよ」
「え?」
江「…##」
「あはは♪ごめんごめん」
ーーーーその男は
額に印を持たない異端の「三蔵法師」である事を、俺は後からお師匠様に聞いて知った
天地開元経文のひとつ”無天経文”も所有者
烏哭三蔵法師ーーーー。
そしてその弟子も…いつかは三蔵法師としておれた地の前に出てくるに違いない。
「ねぇ、僕ね君の事とても気に入っちゃた。
また今度出会ったら、仲良くしてくれる?」
別れ際…その男は人懐っこい笑みを浮かべながらりんねの所にやって来た。
気に入った?
何を言ってやがる
渡さねぇよ…俺のモノは
何があっても
***********
神「…クっ……俺には何にも無いのに…君はいろんな物を持ってるじゃんか…ーーーーあんなに沢山!
ズルイよそんなの…ねぇ、僕にも頂戴」
三「やらねぇよ」
神「……ケチ」
***********
昔も今も変わらねぇ
独占欲は強くなるばかりなんだ
END
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