32話 逆転パニック
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そしてジープを走らせ宿に着くと一つの部屋に皆が集まり緊急会議を始めた。
八「さて、これからどうしましょうか」
浄「まぁ、あれだな…」
「あれって?」
浄「取りあえず俺と八戒と三蔵はいいとしてだな
悟空と名無しちゃんの格好はどうにかした方がよくね?」
名無しと悟空はお互いの格好をお互いで確認し、その後自分でも確認した。
名無しは男性になった事で慎重も悟空ぐらいの身長から、八戒ぐらいの長身になっていたため服もパツパツになっており、その上スカートだった為、今の状況では女性用の服を着たただのイケメン変態になっていた。
そして悟空は身長は以前よりちょっと小さめになっており、服装的にも違和感があった。
「Σなっ!!……だからさっき此処の女将さんが私の時だけ変な目で見てたのかぁあああ!!∪」
八「あはは∪確かに今の名無しさんの格好はヤバいですね∪
良かったら僕の服を貸してあげますよ。
身長も同じぐらいですしね」
そして名無しは八戒から服を一式借り、自分の部屋に着替えにいくと、悟空も今の格好からラフな格好になる為に三蔵の部屋を出て行った。
浄「でもあれだよな~、折角こんなにセクシーボディになったんだから、ちゃんと堪能しね~とな♪」
”スパァァァン!”
浄「いってーな!何すんだクソ坊主!#」
三「女になってもその腐った頭だけは何も変わらんな#」
浄「あ~ら三蔵様こそ、女になっても暴力と無愛想なのはかわらないのね~」
三「殺すぞ##」
それから少しして名無しと悟空は着替えて戻ってきた。
「…それにしても…なんか今の光景がすご~く不思議な感じ∪
まぁ、皆男であっても女であっても本当に美人なんだよね~…、悟空に至っては可愛い系か♪」
空「そうか?でも名無しだってすっげーカッコいいじゃん!」
浄「そうそう♪男の俺が見てもイケメンだぜ」
「今は女じゃん∪」
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