32話 逆転パニック
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八「はい?」
浄「んぁ?」
空「ん?」
「え?」
「「「「「……Σなにぃぃいいい!!!」」」」」
三蔵の言葉でそれぞれがお互いを見たとき、全員の思考が一瞬停止したが、すぐさま辺りに彼らの声がこだました。
浄「ななな何おめぇらのその姿!!∪」
空「そそそそういう悟浄だって」
八「あ、あはははは∪∪
みみみ皆さん、どどど同様しすぎですよ∪」
「そそそそういう八戒だ、だ、だって∪」
三「………∪∪∪」
浄「何で俺たちが女になってんだよ!!?」
八「まさかさっきの煙が原因なのかもしれませんね」
空「まじかよー!じゃあ俺たちの身体ってずっとこのまま!!?」
三「も、もしこの薬が一時的なものなら、その効能が切れるまでは仕方ねぇってことだ」
「じ…じゃあ…私はその間ずっと男のままってことぉ?」
今まで男だった彼らは女になっていたが、彼(彼女)らの隣で涙を流して泣いている名無しを見て、4人は一気に顔を赤らめた。
見た感じは確かに名無しそのもので、女性の時でも4人が惚れる程の容姿だったが、それが男性になった名無しはやはり男性からみても惚れ込む程の美しさだった。
「「「「っ…//////」」」」
「……聞いてるの?」
空「も、もちろん聞いてるよ!/////」
浄「名無しちゃん大丈夫だって!/////」
空・浄((三蔵のときより美人!//////))
八「取りあえず、此処にいても何も解決しないので、次の町に行きましょう。
明日になればもしかしたら薬の効果も切れてるかもしれません。」
三「そうだな…此処にいても何にもならん」
そして5人は目的の町へ移動する事にした。
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