31話 友情は強し
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食材の探す為森の中をどんどん進んでいくと、悟浄がいきなりミサの肩に腕を回し、自分の方へと引き寄せてきた。
「…?…悟浄さんどうしたの?」
浄「折角2人っきりになれたんだし良いんじゃない?v」
「…へ?//////…えっと/////」
浄「大丈夫なにもしないから
……友達…見つからなくてもいいの?」
「それは困ります!」
浄「じゃあ今だけは…ね?♪」
悟浄はミサの小さな肩を抱き、上機嫌で森の中を進んでいった。
「悟浄さんはいっつもそんな感じなんですか?」
浄「俺は気に入った女性にしかこんな事はしないの
っていうか、こんな事するのはミサちゃん限定だから♪」
っつーかこのままそのウサギも見つからなければ、こうやってミサちゃんと一緒にいられるのになぁ~
ミサちゃんけっこう俺好みだし
こうやって接していても嫌がらないし
可愛いしv
「悟浄さん顔が緩んでますが大丈夫ですか?∪」
浄「ん?…あ~大丈夫大丈夫v
ミサちゃんとこうやって一緒にいられて幸せだなぁて思っていたの♪」
「クスっ♪悟浄さんって可笑しいですね」
浄「あれ?信じてない?
俺結構マジなんだぜ…ミサちゃんには悪いけど、このまま##NAME2##っていう友人が見つからなければいいのにって思ってる。
見つかっちまったらミサちゃん…俺たちとお別れだろ?」
「……そうですね。
淋しいですが、そういう事になっちゃいますね」
浄「…じゃあさ…ミサちゃんが俺の事忘れないように証を残させて」
悟浄は大きな木と自分の間にミサを閉じ込めると、いつになく真剣な眼差しで顔を近づけてきた。
「えっ//////…あ、あの/////」
浄「…大丈夫……少し黙ってて」
燃えてしまいそうな深紅の瞳と髪が近づいてくる度に、ミサの顔も同じように赤く染まると、恥ずかしさのあまりギュッと目を瞑った。
そしてお互いの唇が後数センチになった次の瞬間!
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