29話 私の繋がり
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あの日から………
妖怪が襲ってきたあの時から、お姉ちゃんとの時間は止まったまま……
お姉ちゃんは私を庇う為に、私を逃がした。
生きているのか死んでるのか分からない……
でも…私は生きているんだと、少しでも望みを抱きお姉ちゃんを探す為に三蔵一向の旅に同行させて貰っている…
ミサはフっと部屋におかてれいる時計に目をやると既に7時を回っており、そろそろ悟空達が来る頃だろうと思っていた矢先、部屋の扉が勢いよく叩かれた。
”ドンドン!”
空「ミサ!飯食いにいこうぜ!」
八「悟空、もう少し静かにしないと他のお客さんのご迷惑になりますよ?」
”カチャ”
「待たせてしまってごめんね
いこっか」
5人は宿が経営しているレストランに足を運ぶと、多くの宿泊客が食事を楽しんでおり、食欲をそそる香りに悟空のお腹の虫が鳴りだした。
空「うわ~~♪いろんな種類の料理があんだなぁ!?
どれにするか迷う~♪」
「悟空は迷う事なんか無いんじゃない?
だてどうせ全部食べるんでしょ?」
空「もっちろん!」
浄「はぁ~∪
もうちょっとカロリーの事を考えて食えよ」
「悟空ばっかりは可哀想だから悟浄は女性摂取量のカロリーを押さえた方がいいんじゃない~?」
浄「俺が摂取量を押さえたら、俺を求めてくる世の女達にもう仕分けねーだろ?」
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