3話 三蔵ハゲ疑惑?
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名無しは急いで階段を下りていき八戒たちの所へ向かった。
「八戒!!!!三蔵が居ないの!!」
八「三蔵ならさっき下りてきましたよ」
そして名無しは自分の後ろに居る三蔵を見た。
その姿を見た名無しはショックのあまり
「いやぁぁあああああああああ!!!!!」
絶叫したι
「どうしたの三蔵!!もしかしてコレも夢なの!!?
それとも本当にツルッパゲだったの!!?
私ずっと金髪でフサフサだと信じていたのに!!!
こんな三蔵やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ただひたすら泣く名無しを見た三蔵一行は彼女を慰め始めた。
八「名無し落ち着いてください」
浄「何があったか分かんねぇけど、良く見てみろよ」
空「ただカツラをかぶってるだけだぜ?」
三「・・・・#」
「最高僧だから頭を丸めなきゃいけないって誰が……っえ?かっ・・・・カツラ?」
八「はい、昨日買い物もしててクジを引いたらパーティセットが当たったんです」
浄「その中にハゲのカツラが入ってたから三蔵が寝ている間に被せてたんだよ」
空「でも名無し昨日早く寝ちまったから言うことが出来なくてさ」
「そ・・・・そういうことだったんだ」
八「でも驚かせた上に泣かせてしまってすみません」
「ううん、でも現実じゃなくて本当によかったぁ!
私、夢で三蔵がハゲたのをみて、今日起きたら夢と同じことになっていたんだもん!
だからビックリしちゃったよ」
こうして三蔵のハゲ疑惑の問題が無事に解決し三蔵一行は今日も元気に西へと向かうのでした。
三「俺は何も解決してねぇぇぇ!!#」
END