22話 好きだと言わせたい!
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でもこのくらいで俺は諦めないかんな!!
悟空の作戦その2.
『嫉妬させよう作戦』
「あーー!
また負けた!ι」
浄「はは♪名無しちゃんってカードには弱いよなv」
「ム~~!次こそ!!」
映画を見終わった後、名無しは悟浄の部屋でカードの勝負をしていた。
先ほどから負けてばかりの名無しは自分が勝つまで、何度も悟浄に勝負を持ちかけていた。
そして、もう一度プレイをしようとしたその時、悟空が真剣な顔をして悟浄の部屋に入ってきた。
「あ、悟空♪
どう?一緒に勝負しない?v
さっきから悟浄と勝負してるんだけど中々勝てなくてι」
空「あのさ……名無し」
悟空は真剣な顔で彼女をみつめると、名無しとその場にいた悟浄は二人して顔を見合わせた。
浄「どうしたんだ悟空?」
「何かあったの?」
空「俺…好きな人が出来たんだ
……だから別れてほしいんだ」
「……――えっ…?」
突然言われたことに驚きを隠せない名無しは眼を見開き、言葉が出てこなかった。
「好きな…ひと?………誰なの?」
空「え?」
当然の如くそこまで考えてなかった悟空はいきなりの質問にどうしていいか解らず、答えが出てこなかった。
そして彼の口からは、想像も付かないような返事が返ってきた。
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