第19話 ライバル増加中
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「あ、ごめんね∪
ねぇ千鶴ちゃん聞いても良いかな?」
千「何ですか?」
「千鶴ちゃんって好きな人いるの?」
千「Σえっ!!?//////」
鏡花は至って真剣な眼差しで聞いてみると、突然の質問内容に顔を真っ赤にして驚きの声を上げていた。
千「きゅ、急に何を!/////」
「だって千鶴ちゃん女の子だし、恋愛に関しては一番興味がある年頃だし
それにこんな男所帯のところにいたら好きな人の一人ぐらいいるでしょ?」
千「私は…その/////
別にそんな人は/////」
はは〜ん…この反応はいるわね♪
でも一体誰なんだろう…
鏡花は可愛い反応をする千鶴を見てニヤッと笑みを浮かべていると、廊下の先から平助と原田と新八が二人のところへとやってきた。
平「千鶴〜!鏡花〜!」
千「へっ、平助君!//////」
「ん?どうかしたの?」
平「これから巡察にいくんだけど、たまには千鶴と鏡花も一緒に行かないか?
洗濯だってもう終わったんだろ?」
千「え、ぁ…うん//////
今終わったところだよ」
平「そっか!
じゃあ一緒に行こうぜ!」
平助は千鶴にニカッと少年らしい笑顔で微笑むと千鶴は顔を赤く染めていた。
それを見た鏡花はーー。
へ〜…もしかして千鶴ちゃんの好きな人って…♪
鏡花はクスッと小さく笑みを浮かべると、原田と新八は「鏡花も勿論行くだろ?」と聞いてきたので、断る理由がなかった鏡花は「千鶴ちゃんが一緒なら行くよ」と返事をした。
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