第18話 捕まらない、捕まれない
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永「いや、だからこの書類を土方さ「嫌です」
永「Σ即答!?」
無理でしょ!!
昨日キスされた上に抱きしめられて!!//////
どんな顔して会えって言うのよ!?
いくら長く行きてる死神の私でも!
いくら護挺十三隊零番隊隊長の私でも!!//////
永「え…でも佐之の部屋に行くんだよな?
だったら「無理です」
永「…∪」
「今は土方さんに会いたくないので、この書類は新八さんが持って行って!
っていうか顔を見る事も話しをする事も今は無理!」
そう言い残した後鏡花は風のように新八の部屋から逃げていたのだった。
永「顔も見たくねぇって鏡花ちゃん土方さんと何かあったのか?∪」
彼女が出て行った扉を見つめ、新八は「仕方ねぇ…持って行くか」と手に持っていた書類を土方の部屋に持って行こうとしたときーー。
土「新八、そこに鏡花いるか?」
永「お、土方さん丁度いいや」
土「なんだ?」
永「これ鏡花ちゃんが修正した書類
これから土方さんの部屋に持って行こうとしたところだたんだよ」
土「あぁ、確かに受け取った。
ーーところで鏡花はどうした?」
永「鏡花ちゃんなら佐之の部屋に行ったぜ
ーーそれよりも土方さん、鏡花ちゃんに何かしたのか?」
土「何かって何だ?」
永「あぁ〜…いや何もないんだったら良いけどよ
鏡花ちゃんに書類を持っていくの頼んだら”嫌だ”、”無理”って即答されちまってさ
挙げ句の果てには「土方さんには会いたくないし、顔を見る事も話しをする事も今は無理」って言って逃げるように出て行ったんだぜ」
土「……そ、そうか∪」
まさか…昨晩の事が原因かーー∪
そうなると、何もしてねぇってのも嘘になるか∪
土「ま…まぁ此処に鏡花がいねぇなら仕様がねぇな
じ、じゃあ俺は原田の部屋に行ってみるか∪」
「邪魔したな」と言い残し、新八の部屋を後にした土方は、次に原田の部屋に向かう事にした。
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