第8話 美しく輝く…彼等の思い
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【斎藤side】
巡察から帰ってくると雪村が団子を食べないかと誘ってきたので隊服を片付けた後、副長の部屋に向かうとそこには雪村、左之、副長がいた。
原「よぉ、斎藤
巡察お疲れさん」
斎「あぁ、他はまだ来てないようだな」
原「新八と平助はもうすぐしたら来ると思うぜ」
千「近藤さんと山南さんも仕事が一区切りしたら来られるようです。
沖田さんはさっき声をかけました。
あと鏡花さんは着替えてから来るって言ってましたよ」
斎「そうか」
そう言えば着物を買いにいっていたな
あの黒い着物姿も凛としていたが、着物か……いったいどんな感じに……Σって俺は何を考えてるんだ!∪
そんな事を思っていると全員が副長の部屋へと集まり団子を食べていた。
ーーいつぶりだろうか。
こうやって皆で団子を食べるというのは
こんな穏やかな日もいいものだな
そんな事を思っていると…
「皆さんお団子は美味しいですか?」
朽木の声が聞こえてきたので、それに反応して視線を向けると、そこには黒い着物を来ていたときと違って、紅色の着物を身に纏った朽木が立っていた。
島原に行けばそういった身なりをした女は沢山いるし、雪村だって芸子の姿をしたときはーー。
でも朽木はそう言った感じではない…。
現に左之達だけではなく局長や山南さん、それに副長までもがあの状態だ。
「ん?皆どうかした?
ーーあぁ、やっぱりこの格好はおかしかったかな?
私もこういった格好をするのは久しぶりでね」
ーー違う
朽木にそんな顔をしてほしかったわけじゃない!
一言「綺麗だ」と言ってしまえばそれまでなのだが、今の朽木にはどんな言葉をかけていいのか分からないぐらい言葉が出てこなかった。
近「確かに朽木君はその方がとても綺麗だ!
いや〜やっぱり屯所には華がないとな!」
局長、流石にそれは雪村に失礼かと…。
山「近藤さん?雪村君だって立派な華ですよ?」
近「Σあぁっ!!ゆ、雪村君!違うんだ!
俺は決して雪村君に華が無いと言ってるわけじゃ!∪」
千「フフっ分かっていますよ近藤さん」
雪村もそこは怒っていいと思うが…。
彼等のやり取りと見ていると副長は未だ朽木に見とれているようだった。
土「Σっ…あぁ…勿論だ
馬子にも衣装だな/////」
……副長…それは褒め言葉でもありません。
でも不思議だ…。
朽木を見ていると、こうも自分の心が穏やかになるとは
この感情がいったいなんと言っていいものかは分からないが
それでも俺は…今このときを皆と共に…
.
