第8話 美しく輝く…彼等の思い
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【沖田side】
巡察から帰ってきたら千鶴ちゃんがお団子を食べないかと誘ってきたので土方さんの部屋に向かうと、そこには千鶴ちゃんに左之さんに土方さんに一君がいた。
沖「あれ?他の皆は?」
そう言えば鏡花ちゃんもいない
原「新八と平助はもうすぐしたら来ると思うぜ」
千「近藤さんと山南さんも仕事が一区切りしたら来られるようです
あと鏡花さんは着替えてから来るって言ってましたよ」
沖「ふ〜ん」
鏡花ちゃんの着物姿かぁ
本当なら僕が見立ててあげたかったんだけど仕方ないか
今度は僕が鏡花ちゃんの為に何か買ってあげようかな
なんて思っていたら新八さんと平助、近藤さんと山南さんもやってきたから皆でお団子を食べた。
あぁ…何かこんな日も悪くないなぁ
千「鏡花さん言ってたんです『美味しい物は皆で共有したい』って」
へぇ…鏡花ちゃんって気が効くじゃん
でも…
沖「気が利くけど、この僕に説教までしてきたんだよ」
そんな事言ったら平助や新八さんは驚いた表情で聞いてきた。
平「総司に説教!?」
永「おい、鏡花ちゃんに何説教されたんだ?」
何って…それはーー。
彼女が言った言葉とその表情が忘れられず、他の人になんて教えたくなかった。
ーー背負ってる物は同じ…か
僕にあんな風に言ってくれるなんて…
沖「本当土方さんとは大違いですよ」
だって土方さんって頭ごなしにしか言わないんだもん
そんな事よりも鏡花ちゃんまだかな?
なんて思っているとーー
「皆さんお団子は美味しいですか?」
やっと来てくれた。
僕は声のした方に視線を向けると、そこには紅色の生地に美しい牡丹の花が描かれている着物を着た鏡花の姿があり、少し化粧をした彼女は僕に説教をしていたときと違う雰囲気だった。
一言で言ってしまえば綺麗って言葉になるのかもしれないけど…。
そんなんじゃない…一言で言い表す事なんて出来ないぐらい見惚れてる自分がいた。
だってほら…現にあの土方さんだって何も言えずに固まっちゃってるし
土「………」
山「土方君?」
土「Σっ…あぁ…勿論だ
馬子にも衣装だな/////」
何それ…全然褒め言葉じゃないし
そんな事言うとまた鏡花ちゃんに怒られちゃいますよ?
「はははっ、いいんですよ近藤さん
本当の事ですからね
でもまぁ……今のは褒め言葉として受け取っておきますよ」
あれ?怒らないんだ?
つまんないの…
でももっとつまらないのは…僕以外の人に鏡花が笑う事なんだよね
何でだろう…こんなにもモヤモヤするのは…
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