第31話 死神登場
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千「鏡花さん!鏡花さん!
いや!目を開けてください!!」
市丸との戦いに何とか勝った鏡花だったが、腹部からの大量出血でグッタリしており、新八は彼女の腹部を手で押さえ必死に止血をしようとしていた。
千「永倉さん!どうしよう!鏡花さんが!!」
新「クソっ!!何で血が止まらねぇんだよ!!
鏡花ちゃん死ぬな!!」
しかし、止めどなく溢れる血は彼の手を赤く染めていき、その場にいた全員がどうしていいか分からないでいた。
彼女の出血は想像以上で、どんなに手で押さえようとしても新八の手だけが赤くなると同時に、鏡花の顔色はだんだん青白くなってきていた。
誰もが今の状況に絶望し、仲間や彼女の助けられない不甲斐無さにただ拳を握りしめているときたっだ。
”バンっ!!”
彼等の横に突如障子が現れると、開かれた所からは護挺十三隊四番隊隊長の卯ノ花烈と副隊長の虎徹勇音、そして六番隊隊長の朽木白哉と副隊長の阿散井恋次と浦原喜助の姿があった。
「「「「「っ!!?」」」」」
平「クソっ!
こんな時にまた敵かよ!」
突如現れた死神に対して、その場にいた全員が彼女達を守るようにそれぞれの武器を構えると、鏡花の改造魂魄であるコハクが彼等の前に現れた。
『皆様落ち着いてください
こちらの方々は敵ではありません』
浦「卯ノ花隊長は怪我人をお願いするッス
彼等への説明はアタシからしておくので」
卯「承知しました。
勇音行きますよ」
虎「はい!」
千「あの!」
卯ノ花は喜助にその場を任せると、鏡花を含む負傷した人達の元へ向かおうとしたその時、千鶴が卯ノ花に声をかけた。
卯「ーー貴方は?」
千「ぁ…わ、私は雪村千鶴と申します!
邪魔だけはしませんので私にも皆さんの治療を手伝わせてください!
私ここではいつも鏡花さんや皆さんに守られてばかりで…こういうときぐらい皆さんのお役に立ちたいんです!
お願いします!」
千鶴はここでジッとしておく事ができず、卯ノ花達に自ら手伝いを買って出ると、少しばかり考えた後優しく笑みを浮かべた。
卯「ーー雪村千鶴さんとおっしゃいましたね?」
千「は、はい!」
卯「宜しければ皆さんの治療が出来そうな部屋を貸して頂けないでしょうか?
それと私と勇音だけでは手が足りません。
手伝ってくれますか?」
千「はい!」
千鶴は他の隊士達に土方や沖田、鏡花達を大広間に運ぶようにお願いした後、卯ノ花達を連れてその場を移動した。
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