第3話 今日からお世話になります
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近「今回三人で話しをして決まった事を報告する」
平「な、なぁ!ちょっと待ってくれ近藤さん!
俺達鏡花には本当に感謝してるんだ!」
永「そうだぜ!
あの化け物だって鏡花ちゃんがいなければ全員死んでたかもしれねぇし、土方さんだってあのままじゃお陀仏だったんだ!」
近藤がとても険しい表情をしていたので、平助と新八は必死にその事を訴えると、土方が二人を大人しくさせた。
土「テメェらが何と言おうともう決定した事だ!
喚いてねぇで大人しく聞きやがれ!
ーー近藤さん続けてくれ」
近「……あぁ、…今回の件俺は自分の目でちゃんとその虚とかいう化け物を確認したわけじゃないから朽木君の話しを全て信じる事は難しいが、君は俺の大事な仲間を助けれくれた。
それだけでも十分だ
恩返しというには足りないかもしれないが、君の長期任務が終わるまでの間、ここ新選組での滞在を許可しよう」
「ほ…本当ですか!?」
山「えぇ、それにまたその虚はここを狙ってやってくるのでしょう?
私達の刀が通用しないと分かった今、太刀打ちできる術はありませんしね
朽木君の力を貸してくれませんか?」
「こちらこそありがとうございます!
勿論貴方達の事はこの零番隊隊長の朽木鏡花が守ってみせますよ
今日から宜しく願いしますね」
平「よっしゃぁあ!やったな鏡花!
今日から宜しくな!」
「えぇ、こちらこそ宜しく」
原「何か分からない事があったら俺に何でも聞けよ」
「はい、頼りにしてるね原田さん」
永「鏡花ちゃん俺にも頼ってくれて全然かまわねぇからな!」
「永倉さんもありがとう♪」
斎「今度手合わせをしてくれないか?
アンタの力を一度見てみたい」
「手加減はできませんからそのつもりで」
沖「クスっ、もし変な気を起こすと僕が君を切っちゃうからね」
「私は沖田さんに切られるほど弱くないよ」
こうして鏡花は今日から新選組の一員として、この世界での長期任務を始める事となった。
END