第24話 総長参戦
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原「本当か!?」
「死神に二言なんてないわ
それに以前密偵に行った時から島原には少し興味があったの
左之さん誘ってくれてありがとう
今夜楽しみにしてるわ」
原「よっしゃ!
なら俺も報告書それまでに終わらせるからよ♪
あ、それとこの事は誰にも言うなよ?
俺達だけの秘密だからな」
「クスっ、分かったわ
今夜は二人っきりなんでしょ?」
原「おぅ!」
「じゃあ頑張って終わらせてね
それと、この資料は山南さんの所に持っていくんだったわよね?
私が持っていくわ」
原「すまねぇ∪
頼まれてくれるか?」
鏡花は原田から数枚の資料を受け取ると、机に向かって必死に仕事をこなそうとしている彼の姿を見てクスッと笑みをこぼし静かに部屋を出て行った。
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「山南さんいますか?」
山「その声は朽木君ですね
どうぞ入ってください」
彼の霊圧を頼りに鏡花は何とか山南の部屋までやってき、外から声をかけると室内から物腰が柔らかい感じの声が帰ってきた。
「失礼しますね」
山「朽木君が私の部屋に来るなんて珍しいですね」
「お忙しい所すみません
左之さんからの報告書をお持ちしました」
山「おや、そうだったんですか
原田君も朽木君に頼まず自分で持ってくれば良いものを」
「私は一応左之さんの小性ですからね
これぐらいの事でしたらお安い御用ですよ
それに左之さんも仕事が立て込んでいるようでしたし」
山「朽木君がそうおっしゃるのでしたら、貴方に免じて許しますよ
ぁ…朽木君は少しお時間ありますか?」
「え…?
あぁ、はい。大丈夫ですが…」
山「これから少し休憩がてらお茶でもしようかと思ったんです
お頂き物のお茶菓子もありますし朽木君もご一緒に如何ですか?
私の話し相手になってくれると有難いのですが」
そう言って山南はニコっと微笑むと、それを見た鏡花も「じゃあお言葉に甘えます」といって二人でお茶をする事にした。
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