第22話 鬼退治
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この霊圧…!
…覚えがある
【また近々顔を会わせる事になるだろう】
あのときの…霊圧だ…
それと…知らない霊圧が2つ…
急に言葉を発しなくなった鏡花を心配した土方は声をかけた。
土「…鏡花どうかしたのか?」
「…土方さん」
土「何だ?」
「この前言ってた金糸で赤い目の人の事だけど…土方さんの中で心当たりのある人いるんでしょ?
その人の名前を教えて」
私にだって確証はない…
でもあのとき見た金糸で赤い目…
あのとき感じた霊圧と、今この屯所内に感じる霊圧…
土「急にどうし「いいから教えて!」
土「…っ…風間千景だ」
「っ!」
土「だがそれが一体何だってんだ?」
「その人は敵なの!?味方なの!?」
土「そんなの敵に決まって…
…Σっ!…まさか今回の薩摩の主謀者は…!」
「密偵の時に浪士達が上から目線で、人を嘲笑うかの様な喋り方で金糸で赤い目って言っていたでしょ
昨日虚が襲うとして、助けた人も金糸で赤い目だったの…
そして、今この屯所内に昨日助けた人と同じ霊圧を感じる」
近「何だと!?
トシ!まさか奴等雪村君を!」
千鶴ちゃん!?
「土方さん!千鶴ちゃんはどこなの!?」
土「千鶴なら平助と一緒に」
千鶴ちゃんを狙っての今回の犯行なら平助も危ない!!
鏡花は急いで近藤の部屋を飛び出し瞬歩を使ってその場から移動すると、千鶴達の霊圧を探って見つけるよりも一番霊圧が高い風間の所に行く事にした。
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