第22話 鬼退治
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風「ク…ククク…」
「何がおかしい」
風「この俺に対して此処まで強気な事を言ってきた女は貴様が始めてだ」
「褒め言葉として受け取っておくよ」
風「今回はこれで手を引いてやろう」
風間は刀を鞘に納め鬼の姿からいつもの人間の姿に戻ったので彼女もこれで終わったと一安心していると、今度は風間が鏡花の体を引き寄せ、人差し指で顎を持ち上げ強制的に自分の方へと視線を向けさせた。
”グイッ”
「っ!」
風「その代わり貴様にも興味が湧いてきた
鏡花…貴様を俺の妾にしてやろう」
「「「「「「Σはぁぁあ!!?」」」」」」
不「おい風間!何言ってんだよ!?
コイツは敵なんだぞ!?∪」
天「風間!いきなり何を言ってるんです!」
風間の突然の妾発言に新選組だけじゃなく、その場にいた不知火や天霧達さえも驚きの声をあげていた。
風「敵であろうと関係ない
俺が鏡花を気に入ったから妾にすると言ってるまでだ
それに強気の女も嫌いではないからな」
「ふ…ふ…ふざけるな!!#/////
妾だと!?#
貴様よっぽど切られた………ンっ」
鏡花は顔を真っ赤にして怒りを露にすると、次の瞬間彼女の視界が一気に金色に染まった。
そして唇に暖かく柔らかな感触に気づくと、数秒遅れて風間にキスされている事に気づいた。
風「フッ…今宵はこれで手を引いてやる
次会う時は我が嫁と我が妾の二人をモノにしてやる
それまで待っているといい」
風間は自信たっぷりな言葉を吐き捨てその場から姿を消すと、辺りには再び通常の静けさが戻ったが、彼がいなくなった後鏡花の怒りは頂点に達した。
「か…風間千景ぇぇえええ!!!!##/////
アイツは絶対私が斬ってやるぅう!!!!####」
END