第3話 今日からお世話になります
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「君たちが見たアレは虚と言ってね
現世を荒らす悪しき霊体で、それも分かりやすく言うなら悪霊だよ」
沖「…悪霊?」
「虚も元は人間で、何らかの理由で成仏ができなくなった者なんだよ。
本来なら虚はこことは違う私達の世界か現世に現れる事が多いのだが、何故か時空に歪みが生じこっちの世界にも虚が出現するようになった。
調べていくとその原因は虚とよく似た霊圧がある事で、こっちにも呼び寄せられているらしいの」
鏡花はチラッと視線を千鶴に移すと、目が合った彼女は驚いた表情を浮かべた。
「君…ただの人間じゃないね?」
「「「「「「「「「っ!!」」」」」」」」」
千「え…えっと…私は…」
「隠さなくても大丈夫
他の人と比べて霊圧が違うのは見て直ぐに分かったよ
でもまぁ、君が何者なのかは聞かないけど、この娘を含めて君たち全員も霊圧があるようね」
原「よく分からねぇが、その霊圧ってもんがあったらいけないのか?」
「普通に生活をする分には悪くはないけど、霊圧が高いと言う事はその分虚に狙われやすくなるわ
虚は人の魂を食べて生きているから、霊圧が高ければ高いほど虚は集まってくる
この世界で既に何人か死者が出ているんでしょ?
それは虚に魂を食べられたからなの
もし霊圧がそこまで無ければ私の姿は普通の人間には見えないんだけど、私がハッキリと見えるって事は……まぁそう言うことよね」
土「なら千鶴や俺達は今後もあの化け物に襲われるって事なのか?」
平「マジかよ!?
俺達の刀は全然役に立たなかったんだぜ!?
それに土方さんだってやられちまったのにどうすんだよ!」
「そこでだけど、一つ取引をしない?」
土「取引だと?」
「そう、私は長期任務で虚退治を任されているの
その間ここに私を住まわせてくれない?
もし住まわせてくれるなら貴方達を虚から守ってあげる
もし拒むなら私はそのまま尸魂界に帰るし、次虚が襲ってきてもそれは貴方達の好きに戦えばいいわ
ーーただし虚は現世の武器で倒す事は出来ない…。
私の刀以外ではね
どうする?」
土「……少し猶予をくれ
近藤さん、山南山ちょっといいか?」
鏡花は小さく微笑み彼等にその条件を叩き付けると、土方は近藤と山南を連れて別室へと移動した。
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