第21話 満月の夜に
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顔が近い!
体が近い!!
っていうかその顔凄く色っぽい!!/////
この世界の人って何でこんなにもイケメンばかりなの!?
土「顔が赤いが大丈夫か?」
「Σうぇえ!?/////
あ…あぁ!うん!私は全然大丈夫!
そ、それよりも私に何か用があったんでしょ!?////」
土「あぁ、その事なんだが他の奴等にも招集をかけている
今から広間へ来れるか?」
「えぇ、私も皆に報告しないといけない事があったから丁度いいわ
ーーそれにしても土方さんがわざわざ呼びにくるなんて珍しいわね?
いつもなら他の誰かが呼びに来ていたのに」
土「っ…あ、あぁ…たまたま近くにいたからな////」
少しでも鏡花と二人っきりになるためだなんて言えるわけねぇだろ/////
本心を悟られないようにするため土方は彼女に言い訳をした。
以前鏡花に自分の思いを伝えてから土方は時間がある時は少しでも彼女の側にいたいと思っていたが、他にもライバルが4人も増えてしまったため、なかなか二人っきりになるチャンスなどなかった。
なので今回は招集があるからという理由で、土方自らが彼女の所へとやって来たのだった。
それから鏡花は土方と一緒に広間にやってくると、そこには既に近藤と山南以外の皆が既に揃っており、沖田は鏡花の事を見つけると「こっちにおいでよ♪」と言って手招きをして来た。
沖「鏡花ちゃん今まで何処に行ってたの?
もしかして土方さんに何か酷い事されてたとか?」
土「何言ってやがる総司#
俺は鏡花を呼びにいってただけだ」
沖「えぇ〜そんなの分かんないじゃないですか
土方さんの事だから…ねぇ?鏡花ちゃん」
「クスっ、心配しなくても彼は本当に私の事を呼びに来てくれただけよ
相変わらず総司君は土方さんをからかうのが好きなのね?」
沖「勿論
いい暇つぶしになるからね♪」
土「総司…テメェ#」
ニヤニヤと笑みを浮かべている沖田に土方は額に青筋を浮かべていると、近藤と山南が広間へと姿を現した。
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