第3話 今日からお世話になります
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近「歳、身体の方はどうだ?」
土「あ…あぁ…何ともねぇ」
平「すげぇ!首が全然痛くねぇ!」
自分たちに起こった事が未だに信じる事ができず、三人はただ驚くだけで精一杯だった。
そして死神は沖田と斎藤にかけていた鬼道を解くと、山南が町で何があったのかを聞いてきた。
山「土方君、一体何があったんです?」
土「それが…俺達にもサッパリなんだ
ここ最近立て続けに人が死んでるから浪士の仕業だろうと思っていたんだ。
でも違っていた。
俺達の前にとてつも無くデカい化け物が現れて…それで俺達に攻撃をしてきた。」
山「化け物…ですか?」
土「何ガキみてぇなこと言ってるんだって思うのは分かるが、あれは夢でもまやかしでも無く本物だったんだ
それに俺達の刀は全然効かねぇし動きも早すぎた
ーーおいそこの女
アレはいったい何なんだ?
それにお前は何者だ?」
今まで黙っていた死神に土方は鋭い眼光で睨みつけたが、それに対して何も動じない死神は刀を腰から引き抜いて床に置いて座った。
「はぁ〜…折角治してやってのにお礼の一つも言えないなんてこちらの世界の人間は礼儀がなってないわね」
土「何だと?#」
近「まぁまぁ、落ち着け歳!
重傷だったところを助けてもらったのは事実だ!
お嬢さん、今回はうちの隊の者が世話になった
助けてもらってかたじけない
ところで今回の事話しを来てもいいだろうか?
あその前に自己紹介がまだだったな!
俺は新選組局長の近藤勇だ」
「局長と言う事は彼等の上司と言う事ですね」
近「ははっ、まぁそんなところだ!」
「私は護挺十三隊零番隊隊長の朽木鏡花と申します。
今回私は尸魂界より総隊長の命でここの世界へと任務でやって参りました。」
平「ごてい?…そうる…何だそりゃ?」
「護挺十三隊とは私達のいる尸魂界の護衛および現世における魂魄…まぁ死んだ者の魂の保護、そして虚の退治等の任務をこなす実動部隊の事です。
尸魂界とは分かりやすく言うと霊界です。
霊力を持つ貴族や死神達、そして死者の魂が住んでいるところですよ」
永「っというと天国見たいなと頃か?」
「まぁ貴方達からすればそうなのかもしれませんね」
山「そうすると鏡花君は死神なのですか?」
「勿論死神です
だから聞いたでしょう?
『私の姿がみえてるのか?』って」
土「今回命令でこっちの世界に来ていると言ってたな?
あの化け物と関係があるのか?」
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