第20話 薬品注意
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「………とは言ったものの…∪」
土「ニャァ〜v」
「「「「「……#」」」」」
ーーこうもベッタリだと邪魔なんだけど∪
凛の事を気に入っている土方は、リビングのソファーで本を読んでいる凛の太ももに頭を乗せてすり寄せていた。
彼は勿論悪気があってやっているワケではないのだが、凛の事を愛して止まない男群5人は、嫉妬心を剥き出しにし、額に青筋を浮かべながら土方を睨みつけていた。
メチャクチャ恥ずかしい/////
ーー恥ずかしいけど……トシさんの髪サラサラして気持ちいいかも////
凛は本を片手に、横になっている土方の髪に触れるとその髪を指に絡めた。
サ「羨ましい!!
クソ羨ましすぎる!!
あの野郎凛ちゃんの太ももを独占しやがって!#」
カ「確かに……あ、そうだv」
喜「ん?はたけさんどうかしたんスか?」
何かを思いついたカカシは凛の方に近づくと、ババッと印を結んだ。
”ボンっ”
部屋中に煙が立ち込め皆は驚くと、その煙の中から自分の頭とお尻に猫耳と尻尾を生やしたカカシの姿があった。
「か、カカシ先生!?」
カ「どう、凛ちゃん?v
俺の猫耳可愛い?♪」
サ「ぁああ!!てめぇ抜け駆けしてんじゃねぇよ!!」
銀「ズルイ!!銀さんも凛ちゃんの猫になるー!」
カ「だったら君たちも忍術使えるようにしたら良いんじゃないの?
ま、出来たらだけどね」
カカシは勝ち誇ったような笑みを浮かべ凛の隣に座ると、彼もまた凛に擦り寄って来た。
「黒猫と白猫…クスっ、カカシ先生も可愛いv」
カ「でしょ?v
俺、暫くは凛ちゃんのペットでも良いような気がする」
「「「「絶対に駄目!!#」」」」
カ「ったく君たちは本当に煩いなぁ
ーーそういえば凛ちゃん知ってる?
猫っていつでも発情しちゃうんだって」
「Σなっ!/////」
カ「だから俺も凛ちゃんの隣にいると、いつでも発情しちゃうかもね」
「ちょっとカカシ先生////」
土「フニャアーー!!#」
カ「おっと」
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