第20話 薬品注意
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喜「いや〜スミマセンお騒がせしてしまって∪
土方さんは悪くないんすよ」
サ「はぁ?悪くねぇも何も凛ちゃん襲ってたじゃねぇか#」
喜「違うんスよ∪
実は土方さんアタシが作った新薬と栄養剤を間違って飲んでしまったらしく……∪」
銀「……新薬?」
銀時はチラッと土方に視線を向けるとーー。
銀「Σ何コイツ!?頭とケツに耳と尻尾が生えてやがる!!∪
気持ちわるーー!!」
「あ、本当だ!
だからさっき猫みたいに…………ん?……もしかいて喜助さん?さっき私に試したい新薬って…もしかして!!」
喜「ご名答v
このアタシが作った猫になれる薬の事っすよん♪
凛さんの猫耳姿どーしても見てみたくって、何度も試行錯誤してやっと作った一錠だったんスから!
でもまさか土方さんに飲まれてしまうとは誤算でしたよ…∪
あ〜あ、凛さんが猫耳姿で甘えてくる所見たかったんスけどねぇ」
「サラッと恐ろしい事言わないでよ!∪」
サ「凛ちゃんの猫耳かぁ〜v
それなら俺も見てみたかったなぁv」
銀「凛ちゃんなら俺も大歓迎だったけど、こんなV字前髪のマヨラー野郎の猫耳見ても何も癒されねぇよ
そもそもここにはペットなんて必要ねぇから段ボールに詰めて土手にでも捨ててくっか」
土「…#…シャァアーー!!###」
”バリっ”
土方は銀時の言葉にムカついたのか、彼の顔を思いっきり引っ掻いた。
銀「ぎゃぁあああーー!!」
「銀ちゃんそんな事言ったらトシさんだって怒るに決まってるじゃない∪」
土「ニャァ〜v」
「ヒャァっ/////」
土方は凛を抱きしめると、その大きな体で彼女の体をスッポリと納めた。
サ「ダァァアアア!!このクソ野郎!!
凛ちゃんから離れやがれ!!##」
「まぁまぁサンジ君
今のトシさんに言っても猫なんだから通じないよ
ねぇ喜助さん、この薬の効果ってどのくらいなの?」
喜「そうッスね、効果は1日なので明日には元に戻ってると思いますよ」
…一日も私に猫耳姿をさせようとしていたなんて∪
やっぱり飲まなくて良かった
凛は内心ホッとしていた。
「取りあえず元に戻るまではしかないか
トシさんは被害者なんだから、あまり虐めないように大目に見て上げね」
凛はニッコリ笑い土方の頭を撫でていた。
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