第2話 奇想天外は突然に
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「……あ!」
「「「「「「っ!」」」」」」
扉が開かれた瞬間、全員凛に視線を向け、凛も彼らが起きていた事に驚きの表情を浮かべていた。
「よかったぁ!
皆さん気がついたんですね!」
カ「えっと……君は?」
「あ、自己紹介しますね!
私は神宮寺 凛といいます。
皆さん庭で倒れてて、そのうえ怪我までしていたからビックリしたんですよ」
土「…怪我?…ぁ、そう言えば」
凛に怪我していた事を聞いた彼らは自分の体を見ると、そこには確かに手当をした痕跡が残っていた。
ゾ「これお前が全部してくれたのか?」
「はい。
最初は皆さん凄い出血だったんで、もしかしたら命に関わるぐらい重傷なんじゃないかって思ったんですけど、そんな大きな傷は無かったので安心しました」
銀「そっか、何か世話になったみたいで悪かったな。
えっと凛ちゃんだっけ?
俺は万事屋をやっている坂田銀時ってんだ。
気軽に銀ちゃんか銀さんって呼んでくれ」
銀時は優しい笑みを浮かべると、凛に自己紹介をしてきた。
土「俺は真選組副長の土方十四郎だ
世話になっちまったな。」
喜「アタシは浦原喜助っス
凛さん大変だったでしょう?」
ゾ「ロロノア・ゾロ。
剣士だ」
サ「俺はサンジだ。
サニー号でコックをしているんだ。
宜しくなプリンセスv」
カ「えっと俺は、はたけカカシ。
木葉の里で忍びをしているよ」
皆は凛に自己紹介をしたが、当然彼らの事を知っている凛はそんな事よりも、銀魂、ブリーチ、ナルト、ワンピースというJUMP界の中ではとても人気のある漫画のキャラが、今自分の家のリビングにいるという事にとても違和感を感じていた。
…うん、皆の事すっっごく知ってるよ!
改めて自己紹介要らないぐらい知ってるよ!!
サ「それで凛ちゃん聞いても良いかい?」
「あ、はい!なんですか?」
サ「此処って何処なんだい?」
サンジは今皆が知りたがっている事を代表して凛に率直な質問を聞いてきた。
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