第19話 元気が無いと心配なんだよ
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サ「おーい野郎共飯だぞー!
凛ちゅあ〜〜〜〜ん!!
朝ご飯できたよ〜〜んvv」
銀「おー♪今日もスゲぇ飯じゃねぇか!
マジで一流ホテルって感じだよなぁ!」
喜「いや〜サンジさんの料理にはいつも感動するッスね」
サ「当たり前だ
俺を誰だと思ってんだよ
あ、凛ちゃん今朝はダージリンを用意させて貰ったよv」
「…ぅん…ありが…とう/////」
サ「あれ凛ちゃん?
顔赤いけどどうかしたのかい?」
食卓に姿を現した凛にサンジは紅茶を持っていくと、いつものように元気の無い凛を見たサンジは彼女の顔を覗き込んだ。
すると顔が赤くなっている事に気づくと、他の皆も凛に視線を向けた。
カ「本当だ。
凛ちゃん顔赤いよ?」
喜「もしかして風邪っスか?
最近暖かくなって来たと言っても、朝晩はまだ冷えるッスからね」
「風邪だとしても……大した事…ないよ/////」
土「顔は大した事無いって感じには見えねぇぞ」
土方は凛の額に手を持っていくと、想像していた以上の熱さに驚いた。
土「Σ熱っ!
凛、お前熱あるじゃねぇか!」
「はは…またまた……大袈裟…な……」
”フラ”
土「あぶねぇ!」
力なく笑みを浮かべた凛の体は、次の瞬間バランスを崩すと、土方は彼女の体を咄嗟に受け止めた。
土「おい凛…大丈夫か!?」
銀「凛ちゃん!?」
ゾ「お、おい!」
喜「息も荒いッスね
急いで彼女の部屋に運びましょう」
土方は凛を抱きかかえ部屋に運ぶと、彼女をそっとベッドに寝かせた。
そして先ほどよりも息づかいは荒くなり、額には薄らと汗もかきはじめていた。
”ピピピピっ”
喜「…39.6度……こんなに酷かったなんて…」
体温計で測ってみると40度近くまで体温は上がっており、苦しそうにしている彼女の姿を見た6人はとても心配気な表情を浮かべていた。
サ「ゔぁああああああ!!!
凛ぢゃん、じぬのがな〜〜(死ぬのかな)!!!」
ゾ「テメェは煩ぇんだよ!!#
ナミの時だって取り乱してただろーが!!#」
サ「あぁん!!テメェは凛ちゃんの事が心配じゃねぇのかよ!?」
ゾ「誰もんな事いってねぇだろーが!!#」
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