第2話 奇想天外は突然に
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時刻は7時を向かえた頃、お昼に買っていた材料でカレーを作り出した。
疲れたので今日は簡単に済ませておこうかと思っていたが、皆も目が覚めたら食べるだろうと思い、それを見込んで作っておく事にした。
冬場という事もあり、床で寝ている彼らが寒い思いをしてはいけないと思た凛は、部屋を暖かくし室内温度を高くしていった。
……でも何でこの人たちが庭で倒れていたんだろう
彼らはコスプレとか、そっくりさんとかじゃなく
正真正銘…本物だった。
じゃなと体中にあんな生々しい傷できないよ
「……もしかして……逆トリッ……プ?∪」
逆トリップだとしても、何で住む世界の違う彼らが?
「あーもう!
マジで意味分かんないよ!」
凛は未だパニックになっていたが、自分の頭で色々考えてみた。
しかし、分からない事が多すぎて結局答えは見つからず、凛は今考える事を諦めた。
「もしかしたら…今日は意識が戻らないかもしれない
いや暫くは無理かな?」
そうしている内にカレーは出来上がり、一旦火を止めた凛は彼らの様子を見にリビングに向かった。
その事リビンクでは、意識の無かった6人が目を覚ました。
喜「……っ…ン」
カ「…っ……こ、こは」
サ「ーーーっ」
ゾ「…何…処だ?」
銀「…っ…てて」
土「…クッ」
何かに起こされたかの様にして彼らは次々に目を覚ますと、ゆっくりと体を起こし辺りを見渡した。
喜「あれ……ここ…何処っスか?∪」
銀「何だ此処…見慣れねぇ部屋だ」
土「っ…万事屋…テメェもいたのか」
サ「おい…ここサニー号じゃねぇのか?」
ゾ「見た所そのようだな」
カ「え…っと…木葉の里ってわけでも無さそうだね
……っていうかさ、君たち誰なの?」
「「「「「……え?……(そう言えばコイツ等誰なんだ?)(スか?)」」」」」
カカシの一言でその場にいた全員が顔を見合わせていると、
タイミングよく凛がリビングに入ってきた。
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