第11話 それでも嫉妬する
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「えっと…∪
どっちがっていわれても相手は芸能人だし、それに皆とはまた違うし…。」
喜「凛さんに取ってはそうかもしれませんが、アタシ達に取っては重大な問題なんスよ!」
銀「そーだぞぉ凛ちゃん!
これは重要な問題だ!
テスト前に先生が「ここ重要だからちゃんとメモ取っておけよ」っていうぐらい重要な事なんだぞぉ!」
「まぁ何であれ、皆は皆!
芸能人は芸能人なんだし、そこまで気にする必要なんかないよ。
それに皆だって憧れている人の一人や二人いるでしょ?
それと同じだから」
土「ま、そういやそうだな
テレビの中の野郎なんかより、普段此処で生活している俺達の方が凛と一番近いしな」
「そうそう!そう言う事だから」
喜「っ…でも凛さんアタシは…「はい、この話しはもうおしまい!
じゃあ私は部屋に戻るから」
喜助は凛に対して何か言いた気な感じだったが、この話しを終わらせようとした彼女は、喜助の話しを聞く事なくそのまま部屋へと戻っていってしまった。
…凛さん
アタシは嫌っスよ…。
例え芸能人であっても、凛さんはその人の事好きなんでしょ?
アタシこう見えて結構ヤキモチ焼きなんスから…。
例えその人に恋愛感情がないにしろ、アタシ以外の人に好意を寄せるなんて嫌っス
アタシはこんなにも凛さんの近くにいるのに…こんなにも愛しているのに…。
何でこの想いを分かってくれないんスか?
凛さん………アタシは一体どうしたら…。
続く