第11話 それでも嫉妬する
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「はい、この人♪」
凛は彼等に見せると、そこには先ほど彼女が聴いていた曲を歌っている、大好きなアーティストの顔が写っており、それを見た瞬間全員が怒りと嫉妬と悲しみに包み込まれた。
サ「いやぁぁぁあああああああ!!!
誰だコイツ!!#
何だコイツ!!#
俺のプリンセスがぁああああ!!!!
このクソ野郎ォオオ!!!#」
銀「こぉおおんな男なんて銀さん許しませんよ!!!
つーかぜってぇ認めねぇ!!
認めるわけねぇだろぉ!!!##
こんな色白で弱々しくて、海岸で踏まれたナマコの内臓みたいな顔した奴なんかより、俺の方がいいに決まってんだろぉお!!!##」
喜「アタシだって許さないッスよ!!
凛さん騙されちゃいけない!!
凛さんはアタシと一緒にいる方が絶対幸せなんスから!!!」
カ「よくも俺の凛ちゃんを…##
コイツ直ぐにでも暗殺しちゃっていいかな?
俺の写輪眼があれば一発であの世逝きに出来るよ#」
ゾ「だったら俺はこの三刀流でズタズタにしてやるぜ##
おいカカシ…加勢するぞ」
土「奇遇だな…今回は俺も手伝ってやる##」
「Σちょ、ちょっと待ったぁああ!!!∪
アンタ達怖いから!!
言っている事が怖い上に、確実に6匹のライオンが1匹のウサギを狩ろうとしているから!!∪」
銀「だって、だって!!
凛ちゃんはそいつの事が好きなんだろ!?
それになぁあ!
恋というもんは、男を時に恐怖のハイエナに変身させてしまうんだよ!!
心も体も、そしてアソコもハイエナになっちまうんだよ!!」
土「…それはテメェだけだ∪」
「ごめんごめん!
ちょっとからかいすぎた!
確かに此処に写っている人の事は大好きだけど、この人は芸能人で、私はこの人のファンなの。
だから好きだと言っても私なんかがどんなに頑張っても付き合える様な人じゃないし、私もそんな夢みたいな事は言わないわよ♪」
銀「…え……こいつ芸能人だったの?∪」
サ「ゲイノウジン?
何だそれ?」
喜「テレビに出ている人達の事っスよ」
「そうよ。
だから別に恋愛感情があるわけじゃ「でも好きなんスよね?」
「え…まぁ、好きだから音楽も聞いてるしグッズも買ってるしね。」
喜「じゃあ凛さんはアタシ達とその芸能人はどちらが好きなんスか?」
「え…どっちって…∪」
喜助は凛に問いかけると、その場にいた全員がその答えを求める様にしてジッと凛の事を見つめていた。
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